沖縄スパ研究会

2009年08月23日

Posted by トントン at 17:32 │Comments( 1 )
18日沖縄スパ産業研究会の会合に参加しました。
昨年度の活動報告と2009年度の取り組みを確認しました。今年は特に沖縄スパの認証制度を発足させることを確認。
しかし、昨年度に「沖縄スパ」なる名称は決めたものの、肝心な沖縄スパの定義がまだできていない。
沖縄スパとは何か。どうすれば世界的な評価を得ることができるスパにすることができるか、誰もまだ分らない。
何しろ沖縄にスパができた歴史は浅く、2000~3000年といわれるタイスパと比べると沖縄のスパには確立した体系がまだない。沖縄にはタイ式あり、アメリカ式あり、ヨーロッパ式ありで今のところ何でもありの状態。しかも認知度は低く、観光客の一部に知られているくらいだ。
関係者はスパが今後の沖縄観光を引っ張る牽引車と期待しているようだが、前途はなかなか厳しい。
ただ、現在混沌としているスパも時がたつと、次第に一つに収斂し、これが沖縄スパだといえる体系になる可能性はある。100年後?まさか。


Dr‘sウコン(ドクターズウコン)、イアマ化粧品、沖縄モリンガ、吸収率350倍のウコン、遠赤ウコン、 (有)マイクロセル
沖縄まちや:http://www.ukonyu.co.jp         
沖縄モリンガ:http://www.ukonyu.co.jp/moringa.html




この記事へのコメント
私も何度か沖縄スパ・エステ組合や研究会の講演に参加しましたが、何時も組合や研究会事務局の方が何がしたいのか伝わってきません。沖縄の観光の為スパ・エステ事業の為と言われていますが、もっと現場にヒヤリングをしに足を運んで実際を見ることが必要だと思います。以前リサーチ会社(海邦・・?)アンケートの集計を見ましたが旨く分析できていないような気がしました。
  沖縄のブランドを作るのはとても良い考えだとおもいますが、各ホテル、サロンにも特色もあるので、沖縄の化粧品や工芸その他が入っていないから沖縄のスパでは無いと批判するのもどうかと思います。
  先ずはお客様(県内外)が安心して来店できるサロン・環境つくりからでは無いでしょうか、ちょっと愚痴ってしまい申し訳ありません。でも組合や国・県が私どもの業界に興味を持ち底上げをしていただく事を期待していますので宜しくお願いします。
Posted by 上原 義久 at 2009年08月25日 19:07
 
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