群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催

2007年09月18日

Posted by トントン at 10:45 │Comments( 0 )
2007/9/14日箱根町の強羅で群馬大学37CD同期会があり参加しました。37CD会は37年卒の工学部応用化学と染色科のOB仲間が全国に展開している関係からリタイヤ後は親睦を兼ねて毎年開かれ、全国の観光地を巡り歩くユニークで贅沢な同窓会です。学生時代は金欠病と俗世界にはトント興味がなかった関係から日光を除いて観光地など縁の無かった小生にとって全国の観光地めぐりは実にありがたい。毎年楽しみにしています。
今年は箱根と決まり、箱根をテリトリーとしている吉田君の肝いりで強羅にある横浜ゴムの保養所での開催となった。
箱根については、観光土産品店の並ぶイメージしかなかったが、Google Earthを見て一変した。インターネットでの検索から40~50万年前箱根火山が爆発し、噴火口が今の芦ノ湖、外輪山、内輪山が林立する富士山よりも大きな火山があったことも分かった。
小田原から箱根登山鉄道がある。そこでスイッチバックなる面白い運転に出会った。前に進んだり、バックしたりしてジグザグに進んで高所を目指す運転方法だが世界にもあまり残っていないそうだ。
ケーブルカーは文字通り斜面のきつい路線をケーブルで引っ張り上げる電車で、これも小生にとっては初めて。
14日同期会があった。OBの皆さん学生時代に帰り放歌高吟喧々諤々、ストレス発散会であった。
15日は早雲山からロープエイで芦ノ湖湖畔の桃源台へ。ロープエイの眼下に見える景色は火山地帯そのもの。「箱根の山は天下の険」の意味がよく分かった。
海賊船に乗って対岸の元箱根町へ。ここからは箱根関所見学、大杉の林立する旧街道杉並木を散策。箱根町に到着、そこから再度海賊船に乗って桃源台へ。
桃源台からは小生一人バスで小田原に、新幹線で東京へとなった。

夜明け前の明星ヶ岳のシルエット、われらOBの明日への希望を込めて。
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催

横浜ゴム保養所前全員集合
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催

線路の真中に引き揚げ用のケーブルが見える
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催

ロープエイの中
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催


海賊船上対岸は元箱根町
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催


箱根関所跡
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催


雨でぬれた二百階段、おっかなビックリで降りる
群馬大学37CD同期会が箱根町強羅で開催


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