石垣のSPA・・・パナ・ンを見学してきました。

2009年02月27日

Posted by トントン at 10:36 │Comments( 0 )
25日の発明相談会の後、かねてお願いしておいた石垣島のパナン・スパを見学することにした。宮平社長に電話すると迎えに来てくれるという。ありがたい。宮平社長の車に乗せてもらい、石垣リゾートグランヴィりホテルへ向かう。ホテルは市内から西に約15分程度の海に面した浜辺に立つ高級リゾートホテルである。玄関を入るとすぐ砂浜だ。砂浜のはるか向うに竹富島の港が見える。ホテルは港に真正面になるように建てたのだそうだ。
玄関脇に受付がある。てっきりホテルの受付と思いきや、これがパナン・SPAの受付だそうだ。ホテルのパナンにかける思いが分かる。長い廊下を行くことしばらく、長い壁が琉球石灰岩で装飾された中ほどにパナンの玄関がある。竜宮城よろしく美人セラピスト2人が我々を丁重に迎える。後で社長から聞いたが、従業員はほとんど石垣に居ついた大和娘だそうだ。
通された応接間が又社長自慢の石灰岩の粉を塗りこんだ壁でできている。応接間だけでなくすべての壁がそうらしい。施工時に4度も塗り替えさせたというほどのこだわりだ。
そこでパック商材の説明を受ける。ハイビスカス、黒糖、サンゴ、ゴーヤー、アロエ、クチャなど。いろいろの商材のなかからお客様に選んでもらうのだそうです。
次に通されたのが施術室、これまた自慢の衝立と施術台がある。沖縄のセンダン材を使用してデザインは宮平社長自身が設計したのだそうです。衝立は石垣の波をイメージ。
そこで同道した発明協会の高坂氏が盛んに急かす。大城先生!時間が無いですよ。尻を叩かれるようにして説明を受ける。
時間に遅れたら飛行機代は先生に持ってもらいますよ!
私はその他にも商売の話しの予定がある。当社製品の「琉球イアマ」の売込みだ。そこで社長に聞くと10分で飛行場にいけるそうだ。待て待てと、高坂氏をなだめながら、急ぎ足で「琉球イアマ」の説明をする。
空港へも宮平社長の車に乗せてもらい送ってもらう。
話には続きがある。
パナンの店を出て、数十m先に曲がり角がある。曲がる直前、社長が従業員が送っていますよとの言葉に振り返ると、従業員がお辞儀をしているではないか、こちらも全員緊張して手を振る。イヤー社長の教育が徹底していますねと感心することしきり。
ここまではよくある話。空港で飛行機に乗り込む前にバスで飛行機に向かうが、バスに乗り込もうとしたその時、オオシロサンと呼ぶ声がする。ビックリして周囲を見回すが誰もいない、目を上の方に向けると、居た!ターミナル屋上のデッキで宮平社長が手を振っているではないか。いやもービックリした。ここまで見送りに来るとは。
社長は我々が飛行機に乗るまで手を振っていた。
旅人をもてなす見本を見た。沖縄スパの代表だ。すばらしい。

パナン・SPAの玄関前、左は協会の幸地さん    説明を受けている大城
石垣のSPA・・・パナ・ンを見学してきました。石垣のSPA・・・パナ・ンを見学してきました。

自称アンドロメダ星人の宮平社長           見送る宮平社長のバンザイ
石垣のSPA・・・パナ・ンを見学してきました。石垣のSPA・・・パナ・ンを見学してきました。


イアマ、モリンガ、吸収率350倍のウコン、遠赤ウコン、(有)マイクロセル
沖縄まちや:http://www.ukonyu.co.jp




 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。