尖閣列島は日本の領土である。確かな記録発見!

2006年12月08日

Posted by トントン at 05:52 │Comments( 0 )
2006年12月7日の琉球新報夕刊連載の「戦争を生き残った者の記録」上原正稔氏投稿の記事に尖閣列島の話が出てくる。
上原氏は長年沖縄戦の記録を掘り起こしている「1フィート運動」の代表である。以下の記録もアメリカの正式な記録である。

1945年6月23日日本軍の組織的抵抗が終わり、アメリカの勝利式典が今の嘉手納飛行場で行われた。
日本がアメリカに降伏した日である。

その後アメリカ国内で沖縄統治に関してやりとりがあり、1945年9月2日降伏文書が調印されている。
その中で次のような文面が述べられている。「・・・ここに正式に下記領域内の琉球諸島を無条件に譲渡する。北緯30度東経126度、北緯24度東経122度、北緯24度東経133度、北緯29度東経131度、北緯30度東経131度30分を結ぶ領域」納見敏郎、高田利貞、加藤唯雄、S・スティルウエル署名とある。

日本の安寧と引換えに沖縄がアメリカに身売りされた日でもある。
この身売りが沖縄にとって良かったかどうかは歴史のみが知ることであるが、私自身は良かったと思っている。日本帝国主義的意識からの決別と現在の沖縄文化の見直しがそれを証明する。

もし、意識からの決別がなければ沖縄は今も3等国民だったかも知れない。


翌日8日の新聞には図面も出ている。
この中にははっきりと奄美諸島・尖閣諸島が入っている。これは尖閣諸島がアメリカ・世界に認知されていたことを示してる文書だ。

中国・台湾が尖閣諸島は中国のものだと騒ぐことがあるが、この文書を見れば明確だ。
付け加えると、今でも地番は石垣市字登野城であり、島には戦前沖縄漁民が住んでいた。

中国よ、がたがたするな!


FMおきなわ CM





大城清利 沖縄まちや/ http://www.ukonyu.co.jp








 
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