苦い!効きそう。ゴーヤーを漬けてみました。

2006年09月03日

Posted by トントン at 07:12 │Comments( 0 )
ぬか床にゴーヤーを漬けた。
①ゴーヤーを半分に縦割りにする。
②種を取り、ぬか床に押し込む。
③2日後取り出す。
やり方は普通です。

食べて見てその味に口がゆがむ。ゴーヤーは食べ慣れているし、通常は調理をすると苦味が薄れるかなくなる。その苦味も苦にならない。しかしぬか床の苦味は違った。苦いのである。苦味成分が発酵によっても消えない証拠である。あるいは他の成分との相乗効果によって苦味が強調されたかもしれない。もっと発酵すればどうなるか?
苦味の好きな向きにはこの方法(ぬか床)がよいかもしれない。

このゴーヤー、実は自生である。我が家と隣家との隙間2mほどの空地に生えているのを収穫したものです。先日草取りした時、ブロック塀にへばりついて自生しているのをもったいないからと残しておいたら、隣家の10mの高さのトゲヤシの木に勝手に巻きついて、気が付いてみたらゴーヤーが数個できているではないか。小さいものを含めると10数個はある。
しばらくは自然の恵みに感謝していただくとしよう。

ところで、このトゲヤシ、毎年枯れ葉が落ちてきて片付ける時注意しないとチクリとやらかす厄介者だ。
ところが今年はゴーヤーのネットに早変わり、役に立つ時もあるもんだ。


大城清利 マイクロセル





 
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