第25回未来の科学の夢絵画展 

トントン

2009年01月25日 12:00

平成21年1月13日 NHK沖縄放送局で第25回未来の科学の夢絵画展の表彰式が行われました。この絵画展は「未来の科学の夢」をテーマに毎年全県の幼稚園、小学校、中学校から絵を募集するものです。
毎年、全県から100点~150点の作品が応募してきますが、子どもたちの絵を見ていると、その時代時代のテーマ、問題点が子どもたちにもそれなりに反映されていておもしろい。審査していると、指導している先生方や父兄の影響がもろに出ている場合があり、教室の指導の雰囲気やら、家庭での雰囲気やらが見えてくる。
毎年気になる事がある。今年も最優秀作品は幼稚園児、小学校1年生、4年生の低学年児であった。この傾向は毎年同じで、4年以上の高学年児は少ない。
しかし、これは生徒にアイデアを出す才能が無いのではなく、才能を伸ばせない社会や教育環境に問題があるように見える。子どもたちが持つ天性の才能を失わずに何時までも夢を持ち続けることができる社会の構築が問われている。

日本には「五つで神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人」なる言葉がありますが、日本の文化そのものです。
これを「五つで神童、十で天才、二十歳過ぎればノーベル賞」に直すべきです。

みんなやればできるんです。 Yes you Can !

みんな集まれー                      


最優秀賞3点                     発明協会島袋周仁支部長の表彰


那覇市長表彰(大嶺部長)             発明協会大城清利常任理事の審査報告




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